貯金をするための意識改革
貯金は意識から
どうしてもお金が貯まっていかないと悩む人は多くいます。実はお金を貯めることが出来ない人には共通したある考え方があります。このような考え方が貯金を邪魔する壁となっていることがあり、逆にこれらを取り払うことで貯金が出来る意識に改革することが出来ます。
貯金は意識改革から始める方が成功しやすいです。貯金をするとしても今までと同じ意識を持っていると結局計画を崩して生活することになるため、まずは意識改革をするために貯金出来ない人の考え方を捨てましょう。
お金の計算が苦手
お金の計算というのは全然難しいものではありません。貯金をしたくても計算が苦手だから、という意見がありますが、貯金をするには中学生レベルの計算が出来れば十分すぎるほどです。なによりも大切なことはお金への関心です。お金と数字の計算は全く別物なので、計算が苦手でも貯金が得意ということが成立します。まずはお金に関心を持つことから始めてみましょう。
家計簿を面倒に感じる
家計簿をつけることが面倒くさくて貯金計画を断念するというパターンは典型的な例です。家計簿は自分の出費を確認して、自分の収入の割合から問題点を改善していくためにとても便利です。しかし、家計簿をつけることが本当に貯金に必須かどうかと言われるとそうでもないです。
家計簿をつけなくても、出費の前に貯金をすることと、生活予算の割り振りが出来ていればお金は貯まっていきます。家計簿が続かないから貯金が出来ないという考え方をやめて、自分に合った出費の管理をすることで簡単になります。家計簿をつけることが貯金につながるわけではなく、自分の出費の管理が出来ていることが貯金につながります。
収入が少ないと考えている
貯金に回す収入なんてないから貯金ができないという考え方を持っていれば、もちろん貯金なんて出来ません。しかし、貯金というのは自分の収入の割合から捻出するものなので、収入が少なくても貯金が出来ないというわけではありません。収入が多ければ多いほど貯金は楽かもしれませんが、収入が少なくても少ない金額をコツコツと貯めていくことで平均額以上の貯金を作っている人もいます。貯金は収入の多さというよりも、テクニックが重要だと考えましょう。自動積立預金や小銭貯金などの王道の貯金テクニックが存在します。そしてこれらを意識して長い目で見て続けていくと、貯金がさらなる貯金を生みますので徐々に貯金が増えていくでしょう。